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2008年3月から趣味で始めたラジコンヘリ&飛行機の練習記録でしたが、
最近は視力が悪くなってあまり飛ばしていません(泣)
ドローン空撮や電動自転車でのサイクリングが多くなっています。
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空に夢中(ラジコン、ドローン、電動自転車など)
いよいよ来年から始まる予定みたいですね。
もちろん、ドローンを飛ばす者として個人的には大賛成です。 僕が飛ばしている空撮用ドローンは、遊び、仕事を問わず、全機とも機体に携帯番号が貼ってあります。 ロストや事故等、もし何かあった時に、責任の所在を明確にしておくことが必要だと思っているからです。 幸いにして、これまで事故を起こしたことはないので、機体に貼ってある携帯番号が役に立ったことはありません。 「飛ばしている機体に何かあったらきちんと責任を取る心構え」それは操縦者の当然の義務だとも思います。 責任の所在を明確に表示した機体を飛ばしていれば、おのずと法令違反や危険な飛行はできません。 「ドローンの機体情報登録義務化」は基本的に賛成なのですが、ただ、いい加減にして欲しい!!!と思うこともあります。 現航空法では「飛行場所を特定しないドローン」と「飛行場所がクラブ飛行場に特定されているラジコン」がまったく同じ扱いになっています。 4年前、突然メジャーになったドローンを規制するため、航空法が改正されました。 とにかく、早く規制することが必要だったのでしょう。 従来からのラジコンをどう扱うのか、議論する時間がなかったのかも知れません。 または、行政にとって趣味のラジコンなんてどうでも良いことだったのかも知れません。 おかげで、今までと同じ場所で同じ様に飛ばすだけなのに、大変な手間と労力が必要になりました。 何十年も前から、河川管理事務所の許可をもらい周辺住民のご理解の下、自主的な安全飛行のルールを作って運営して来たラジコンクラブです。 テスト飛行や操縦訓練、大会までも、決められた飛行場以外で飛ばすことはまずありません。 趣味または仕事で、日本全国どこでも飛ばすドローンとは、使い方がまったく異なるのです。 従来からのラジコンは、技術研究、自己の能力向上及び競技を目的とし、送受信機の技適認証を含めて、申請や資格がなくても子供から大人まで誰でもが自由に楽しめるモノでした。 そろそろ、一般的なドローンとは別の「限定模型航空機」として扱っても良いのではないでしょうか。 もし「ドローンの機体情報登録義務化」においても登録の対象になったとしたら、この4年間、行政は何も議論していなかったことになります。 ラジコンの各団体もしかり。 僕が知らないだけかもしれませんが、上記のことについて何もやって来なかったことになります。 許可承認を得たクラブ飛行場で、申請内容の条件で飛ばす機体(自作機を含む)については、すでにJPN番号を表示して個人が特定できる様にしています。 自作のラジコン機に対して、JPN番号以外の機体情報を登録&表示しろと言われても困ります。 特に「機体情報の登録」については非常に困難なことであり、合理的な意味はまったくありません。 現行の飛行許可申請は、そこそこ詳しい各クラブの代表が一括で申請していますが、機体の登録は各個人がやらなければいけなくなります。 ずっと昔から飛ばしている、ラジコンしか知らない老人たちには到底無理でしょう。 数年前に同様の登録制度が開始された米国でも、上記に似た議論が持ち上がり、判決の結果「登録対象を商用に限る」となりました。 米国の場合は、従来の法令(FAA)に違反しているということが判決の理由でした。 その後どうなったのかは知りませんが、商用と趣味で分ける方法には、登録制の趣旨としては疑問です。 飛行場所を特定しないドローンについては、商用だろうが趣味だろうが危険性は同じだと思うからです。 普通に考えて「ドローンの機体情報登録義務化」は商用以外の飛行にこそ効果があるとも言えます。 やはり「飛行場所を特定するか、特定しないか」で区分けをした方が理に適っています。 行政にはとても期待できないので、何とか登録制の対象外とすべく、ラジコン団体には頑張って欲しいと思います。 |
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