このキャビンは、
塗完のFRPですか?
敏ボーさん、こんばんは。
デカールを貼った後にクリア塗装ですね。
材質はFRPみたいなんですが、裏側がツルツルなんです。
なんで?
まず、ざっと取説を読みました。
450のくせに!?SDXと同じくらいのページ数ですごく分かりやすいです。
これなら初めてでも大丈夫そうですね。
初ロットなので、パーツリストの訂正が数箇所ありました。
全部読んでみると、他にも1箇所ミスを発見しました。
次は、部品の確認。
欠品等はありませんでしたが、1つ問題が!
アンプから出ているリード線の一部が少し溶けてました(><)
半田付けの時にこてが触ったのかな???
ま、大した問題ではないのでスルーしますが、気をつけて欲しいところですね。
付属のアンプは、ご丁寧にピンコネクタが取り付け済みです。
親切で良いと思いますが、リポ側がバラのピンコネでした(><)
僕は、450はどれもディーンズなので交換しました。
あと、アンプの仕様は40A−BEC5.0V2Aです。
デジタルサーボでバーレスで・・・2Aって言うのはちょっと怖そうですが、大丈夫かな〜?
組立前の下ごしらえで、カーボンフレームの片面を#800のペーパーで磨きます。
きちんとバリ取りをするのは、初めてREX450-V2を組んだ時以来です。
ここをきちんとやるかやらないかで、後々になって振動に影響が出ることは分かっているのですが、
偽物450ではやったことがありません。
取り説では、サポートエンドの接着は瞬間接着剤になっています。
僕としては、やっぱここはエポキシが無難だと思いますが・・・
30分硬化のエポキシでしっかり接着しました。
スワッシュも先に組んでおきます。
ここも取り説では、ラジアスピンのみネジロックしてになっていますが、
すべてのボールにネジロックを着けて組みました。
このスワッシュプレート・・・すごくカッコイイです!
切削跡から見た目の材質は、2017系ですね!!
形も切削精度もサイコーの出来です!!!
で、ちょっと気になることが・・・
BRGのメーカーですが、台湾のJNKです。
台湾ではそこそこのメーカーなのですが、国産と比べると今一です。
僕たちの業界では「ジャンク」って呼んでるほど(爆&涙)
とりあえず使ってみるしかないですね・・・
ちなみに、他の部品のBRGも見たところどれもJNK製みたいです。
ここからは、取り説の順番通りに組立開始です。
マストBRGホルダーも挟んでフレームを組立てます。
M2のキャップボルト、タッピングスクリューを使いますが、
ボルト類もすべて台湾製みたいです。
中国製よりも材質的にはマシですが、国産に比べると六角穴の精度が悪いです。
しっかりした1.5mmレンチを使わないと、すぐにずっこけそうです(笑)
今回は、そこらへんを気を付けて締めたので問題ありませんでした♪
スキットを着ける前に、定盤の上でフレームの直角度を確認しましたが、バッチリでした。
削り出しのBRGホルダー類の精度がイイってことですね!!
テール周りもしっかりした作りです。
シャフトサイズ等はREXと同じですが、ピッチプレートのガタが小さいですね。
ただ、ブッシュはカシメタイプなのでちょこっと心配かな。
ピッチレバーは上下支持になっていてGoodなのですが、樹脂製でしかもボールエンドは片締め指示。
ここは迷わずナットで挟みました。
ただし、ケースとのクリアランスが狭いので、ナットを入れるとギリギリです。
少しでもボルトが出ると干渉しそうです。
フレームASSYとテールユニットを合体します。
REXに比べてテールパイプホルダーがしっかりしているので、テールパイプのずれ止めは必要ありませんね。
テール側のホルダー部分もかなりしっかりしていて回ることもなさそうです。
スワッシュサーボは、HITECの5065MGにしました。
このクラスではホーンの厚さが一番厚いので、ねじれが少ないと思います。
取り説にも書いてありますが、5065MGの場合は全長が32mm以上になるため、
サーボ下側の角を削る必要があります。
これを忘れると、マストの固定ボルト&ナットが干渉します。
サーボをサーボマウントに入れてからフレームに固定する方式はメンテが楽です♪
ラダーサーボは、いつものS9257を使います。
サーボマウントのタッピングで止める様に指示されていますが、ここもナットで挟み込みました。
サーボの向きが僕の好みとは反対で、リード線が後側に出ます。
サーボ位置もラダーリンケージ長さも固定なので、指示通りに着けるしかありません(><)
ヘッドはバーレス仕様なので、部品点数が少なくすぐに出来上がり♪
エンブラのヨークとラジアスブロックは別体です。
僕のオリジナル、SDX用バーレスヘッドはヨークとラジアスブロックが一体式なので、
強度的にもしっかりしていて組立も楽チンです。
メーカー品ってなんで別体なんだろう・・・!?
ダンパーですが、オプションでハードタイプが出るみたいですね!
僕のREX450は、すべてハードダンパーを着けています。
やっぱ、エンブラのダンパーも硬い方がいいかなぁ。
マストロックですが、UPPERーBRGの上とLOWER-BRGの下の2箇所に付いています。
下側のロックって何か効果があるのかな?
僕にはよく分かりません(><)
ヘッドASSYをフレームに差して、機体はすべて完了しました。
完成した機体を見て・・・
やっぱ、ここが好きだなぁ〜(笑)
あと、メカレイアウトをどうするか。
ボチボチ行きます♪
綺麗な削りだしですね。
たつやさんなら、朝飯前でしょう!
敏ボーさん、おはようございます。
ピカピカの仕上げ面・・・うちのボロNCでは無理ですね。
超硬のエンドで15000rpm回さないと出ない肌です(><)
シャフトにはDカットがなかったので、自分で追加工しました。
取り付けは上側からなので、REXよりも楽ですね。
モーターの動力線が長いのもイイです。
モーターマウントは、片側が丸穴でもう片方が長穴になっています。
仮締めしてからバックラッシを調整するのが簡単でした。
色々考えた挙句・・・
一番触る可能性があるCGY750を上に積みました。
通常ならジャイロを載せるところです(^^;
受信機はフレーム後の中に、ジャイロはロワープレートに載せました。
アンプは右側の横です。
一応、こんな感じですが、CGYのセッティングが完全に終わったら、また変更する予定です。
メカレイアウトって、飛ばして、落として、組み直して・・・ってやってるうちに、
だんだん落ち着いて行くんですよね(笑)
それにしても、配線のいい加減さはいつものごとくです(笑)
S-BUS使ってもこれなんだから・・・(><)
純正のカーボンローターですが、重量は22.16gと22.19gでした。
軽い方にテープを貼って、両方とも22.19gにしました。
その後でローターバランサーに乗せて確認しました。
キャノピーを付けて、すべて完了です♪
3S2200のリポを載せた飛行重量は、872gになりました。
ちなみに、取り説上の全備重量は880gです。
いよいよ、最終セッティングです。
まず、プロポにデータを入れます。
とりあえず・・・の仮データです。
『8FG』
<サーボリバース>
AIL Normal
ELE Normal
THR Reverse
RUD Normal
GYR Normal
PIT Normal
GOV Normal
NDL Reverse(ピコピコ)
GY2 Normal
GY3 Normal
<エンドポイント>
AIL 100%
ELE 100%
THR 100%
RUD 100%
GYR 100%
PIT 100%
GOV 100%
NDL 100%
GY2 100%
GY3 100%
<デュアルレート>
ノーマル
AIL 70 EXP -10
ELE 70 EXP -10
RUD 90 EXP -20
アイドルアップ
AIL 100 EXP -20
ELE 100 EXP -20
RUD 100 EXP -30
<スロットルカーブ>
ノーマル 0(0),25(70),100(100)
アイドルアップ 0(100),100(100)
<ピッチカーブ>
ノーマル 0(-30),100(+80)
アイドルアップ 0(-100),100(+100)
ホールド 0(-50),100(+100)
<ジャイロ>
ノーマル RUD(70%),AIL(60%)ELE(60%)
アイドルアップ RUD(60%),AIL(50%)ELE(50%)
ホールド RUD(80%),AIL(70%)ELE(70%)
SDXでの経験を基にして、サクサクと入れました♪
S-BUSベーシックは、エルロンCHの変更以外は初期値のままです。
『CGY750』
<RUD.Gyro Basic>
ServoTyp DG:1520
GY.Dir Reverse
Sv.Limit A:73%
B:100%
FLT.Mode 3D
<AIL.Gyro Basic>
AIL.Dir Normal
AGn:100%
Wrk.Mode CMT
<ELE.Gyro Basic>
ELE.Dir Reverse
EGn:100%
Wrk.Mode CMT
<SWASHset Basic>
SWASHTyp H3-120
ServoTyp DG:1520
HeliSize 450-550
FLT.Mode -5-
AIL.Rev Normal
ELE.Rev Normal
PIT.Rev Reverse
AIL.Ntr +0 uS
ELE.Ntr +0 uS
PIT.Ntr +0 uS
AIL.Rate -45%
ELE.Rate +45%
PIT.Rate +45%
SWS.Ring 140%
ピッチと舵角は、CGY750のRate設定と並行して決めますが、
ここでちょこっと問題が・・・
アイドルアップのピッチ(0-100直線)でスティック中央の時、サーボはニュートラル、ローターピッチは0度にしたいのに、
どうしてもローターがマイナスピッチになってしまいます。
スワッシュロッド、ピッチロッドは取り説通りなのに何で!?
ここは、あまり深く考えずに、ピッチロッドを交換しました(^^;
SDX用のピッチロッドとリンクに交換して、スティックセンターでピッチ0度になるようにしました。
この状態で、フルピッチは±15.5度です。
Rateを決めた後、8FG側の最終的なピッチカーブを決めます。
<ピッチカーブ>
ノーマル 0(-30),100(+80) -4.6,3.5,12.0
アイドルアップ 0(-100),100(+100) -12.0,+12.0
ホールド 0(-50),100(+100) -8.0,+15.5
すべてのセッティングが終わったところで、ちょこっとだけ回してみました。
プロポON、ホールドONで、リポをつないで・・・
ホールド解除して、ジワーッとスロットルを上げます。
無事に回りました♪
ちなみに、アンプは初期値のままで何を変えていません。
(スティック0-100を読ませただけ)
のんびりやりましたが、やっぱ450、簡単でした♪
明日は初飛行ですv(^-^)v
ご無沙汰してます(^^)/
半年もヘリと無縁の生活でしたが、やっとこさ再開できそうな気配に。EMBLAもやっとリリースされたようですね。
それにしてもすっかり設定なんかも忘れてしまっている自分が悲しいです(;_;)
またホバリングから頑張りたいと思います(^^;;
さーさーさん、お久しぶりです!
やっと復帰ですか!!
家を建てたり子供たちに付き合ったりと、忙しいんでしょうね。
ま、それも若いということですよ。
ジジイになると、仕事かラジコンしかやることがないですから(笑)
俺も・・・その部類?
まだ孫は居ないから、ジジイじゃ無いから
単なる、ヘリ馬鹿です(大笑)
>仕事かラジコンしか・・・ よりも、
ラジコンか仕事しか・・・が、正解かも!
さっさーさん、ご無沙汰してました。
又、よろしくです。