前々から気になっていた「受信機がロックする温度」を検証してみました。
テストした受信機は、僕が一番使っている「R617FS」です。
電池とサーボをつないで日向に置いたままにします。
時々受信機の温度をみながらSWを入れみてサーボが動くか確認します。
ハダカのの状態では45℃までしか上がらず、特に問題なく動きました。
次に、もっと温度を上げるためにプラケースに入れて密封しました。
すると、どんどん温度が上昇します!
55℃くらいから小まめに動作確認した結果、65℃になった時にSWを入れても受信機のLEDは赤のまま!!
当然サーボは動きません。
今日の天気では67℃まで上昇したのですが、ずっとロックしたままでした。
プラケースのふたを開けてクーリングすると、64℃まで温度が下がった時にLEDが緑になって復帰しました。
また、ふたをして温度を上げると・・・やっぱり65℃でロック!
でも、ここでSWを入れなおすとちゃんと動いたり、ロックしたりで安定しません。
どっちにしても65℃を越えると実際にロックするんだぁ・・・実感しました(笑)
飛行機を真夏の炎天下に置いていたら、悪条件が重なった場合はロックすることもありそうです。
飛行機は飛んでいる時のクーリングも必要ですが、待機中も気を付けないとダメみたいですね。
着陸のやり易い翼型とやりにくい翼型というのがあって
シミュレータで主翼の厚翼と薄翼を替えて着陸してみるとよく
分かります。薄い翼はスピードに乗ってキレの良い演技
が出来る反面、着陸のやりにくさがあります。
これは二律背反なので仕方ないです。
自分が見る分には厚翼でも十分なのですが、外野で見て
るとキレが良い機体が綺麗に見えますから悩みます。
両方まぁまぁの複合翼型ってのもあり、根本に近い部分
が厚翼なのがあるのですが、あまり顕著に差が出ません。
薄翼(層流翼)+カナード脚なんかがそれの対策になっ
てるようです…この辺りからは高級機でないとなかなか
性能面で満足なものはありませんねぇ。
ヘリならスタビを重くしたりして簡単に初心者用に変身できるのですが、
飛行機はヘリと違ってセッティングで腕をカバーし辛いので苦労します。
今までの着陸は自分のレベルが上がったと言うよりも、EXPLORERの機体性能に助けられていたことを痛感してます(><)
今週のシミュの練習課題は「着陸」です(^^;)
降ろし難そうな機体を選んで、エンコンとエレベーターの微妙な操作を練習します。