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2008年3月から趣味で始めたラジコンヘリ&飛行機の練習記録でしたが、
最近は視力が悪くなってあまり飛ばしていません(泣)
ドローン空撮や電動自転車でのサイクリングが多くなっています。
また、36年ぶりにバイクに乗り始めました。スクーターだけど(><)
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空に夢中(ラジコン、ドローン、電動自転車など)
![]() <案1> 落ちた「EXPLORER」を新品で買い直してすぐに製作する。 <案2> 以前の練習機「FLASH」を大会機に昇格させる。 <案3> 予備機として購入してあった中古機「SWALLOW」を完成させる。 まず<案1>はメーカーが生産中止ということで即刻断念。 <案2>の「FLASH」は先日飛ばしてみましたが、 2ストの倒立では本番の時に始動でかぶったらお仕舞いだし、トルクは今一だし、 重心はずれてるし、乗せてるサーボはスピードが遅いし・・・と、 もう少し調整しないとすぐには使えない機体でした。 結局、どうせ最初から調整が必要ならと、 <案3>もやってみることにしました。 で、急遽「SWALLOW」の製作です。 すでに飛んでいた物をヤフオクで買っただけなので「製作」と言うほどではないですが、 飛行機ビギナーの僕にとっては「製作!」です(笑) 1.まず機体全体を見て、フィルム剥がれなど痛んでいるところを瞬間で修正。 2.中古でバリバリにヒビが入ったカウリングを修正。 ヒビが入ったグラスのカウリングは、半透明の繊維入り荷造りテープをぺたぺた貼って瞬間を流して補強します。 完全に乾いたら穴の部分を切り抜いて修理完了です。 この方法だと、振動に強くなりかなり長持ちします♪ 「FLASH」のカウリングで実証済みです。 3.「SWALLOW」の脚は分割タイプなのですが、僕のへっぽこ着陸ではすぐにつぶれそうなので、 左右一体タイプの「EXPLORER」の遺品を移植します。 4.燃料タンクは重心位置付近に420CCを積みました。 圧が掛かるので、口金はもちろん「ネジ止めタイプ」です。 5.エレベーターのリンケージはY字形のピアノ線。 6.ラダーのリンケージはワイヤーにしました。 7.電池はタンクの前に、受信機はタンクの後ろです。 これは、「EXPLORER」でテストした時に受信機付近の温度を上げないための策です♪ で、肝心のE/Gですが、クラブ員のHさんからFZ110を格安で譲って頂きました♪ このE/Gなら「EXPLORER」でも慣れているので最適です。 ただ、H氏曰く「パワーが今一??」らしいですが・・・ 8.E/Gのレギュレータを再調整。 ↓ここのHPで紹介されている調整方法に従ってやってみました。 http://www1.plala.or.jp/konchan/ 吸っては吐き、吐いては吸って・・・全閉から1回戻しで調整完了しました。 最終的には飛行場で再調整します。 9.E/Gを乗せて、ペラとスピンナーを作って・・・ 今夜のところは終了です。 あとは、明日エンコンリンケージをつなげればほぼ完了です! 大変だ!と思ってましたが、実際にやってみたら素人の僕でも割と簡単に出来ました♪ (慣れている人には「当たり前だ!」と言われそうですが・・・) ![]() サーボベットを作ってエンコンのリンケージをつなぎました。 ピアノ線の太さは、スムーズに動くように1mmにしました。 また、錆びないようにステンレス材♪ エンコンサーボのベットは厚くして、ホーンが主翼面ギリギリになるようにしました。 目的は、上下の重心位置を出来るだけ主翼の揚力中心に近付けるためです。 って、どういう効果があるのかは分かりませんが(^^;) ちょっとだけこだわってみただけです(笑) あとは、お決まりの受信機加熱対策でエアインテークと排気ポートを付けました。 エアインテークは、バスコークに付属のスプーンを切って利用しました。 これでやっと完成です!! 明日の夜に始動チェックをやって、明後日は最終チェック。 金曜日はいよいよテストフライトになります。 そうそう、一応タペットのクリアランスも確認して「クリアランスゼロ」にしました♪ ![]() 実を言うと、飛行機を始めてから一度も重量とか重心を測定したことがありません(^^;) 先日、FLASHを飛ばした時に重心がずれていて飛ばしにくかったので、あらためて重心の重要性が分かりました。 重心って意味は知ってるけど、実際に測定したことがないからすべて一からです。 昨夜はネットを検索したり専門誌を読んだりして夜中まで勉強しました♪ ↓特にここのHPで詳しく解説されていました。 http://fly-high.kir.jp/civil/index.html で、さっそく実践♪ まず、機体をおおよそ水平(実際の飛行状態)にセットします。 高さ合わせに使う枕は、フライスで使うタイコが会社にいっぱいありました。 こういう時加工屋をやってると便利です♪ ![]() STA・・・ステーションナンバーというらしいです。 今回、基準位置を防火壁面にしました。 防火壁からメインギャまでは222mm 同じく防火壁からテールギャまでは1316mm 角度計と1mの金尺も会社にありました♪ ![]() 今回は装備重量(飛行重量)なので、すべてのメカを積んで燃料も満タンです。 メインギャ右側=1935g メインギャ左側=1985g テールギャ=380g 3箇所の合計は4300gになり、これが装備重量です。 90クラスだと機体重量が4000〜4500gなので、だいたいいい線だと思います。 それにしても左右で50gも違っているのは何でだろう?? もしかしたら飛ばしてみて主翼にウェイトを積む必要があるかも? 総重量の確認のために、機体全体を秤に乗せて測定しました。 当たり前ですが・・・4300gでした。 ![]() メインギャ位置でのモーメント=222×(1935+1985)=870240gmm テールギャ位置でのモーメント=1316×380=500080gmm 重心位置=(870240+500080)/4300=318.7mm つまり、僕のSWALLOWの重心は、機体の中心軸上で防火壁から318.7mmのところになりました。 最後に理論値に対してのずれを確認します。 まず、SWALLOWの主翼の形状を測定して図面化します。 次に、作図で「空力平均翼弦(MAC)」を出します。 SWALLOWでは、主翼の根元から353.3mmの位置がMACになりました。 一般的な飛行機では理想的な重心は、25%(MAC)〜33%(MAC)らしいので、図面上に作図します。 その位置をそのまま翼の根元にスライドすると・・・ 理想的な重心は主翼前縁から116.8mmということになります。 実機では基準面を防火壁にしたので、主翼前縁からの距離に換算すると、 318.7−179=139.7mm これですべてのデータがそろいました。 僕のSWALLOWは理想的な重心よりも22.9mmだけ後にあることが分かりました。 「重心が前過ぎると離陸が難しい、エンコンを絞った時に頭を下げる、エレベーターの効きが悪い」 「重心が後ろ過ぎると舵が敏感で飛ばしにくい」 ・・・らしいですが実際にはどうなんでしょうか? 僕のSWALLOWはタンクの位置が重心よりも前側に積んでいるので、燃料が減ってくるとさらに後ろ重心に!? ま、左右の違いも含めてテストフライトで確認してみます♪ ちゃんと重心まで測定してみると、 「飛行機を作った〜」って気がしますね(笑) 追記: カウリングを忘れてました〜(笑) カウリング単品での重量を測定して追加します。 STA=−40mm(防火壁よりも前になのでマイナス) W=68g モーメント=−40×68=−2720gmm 重心位置(再計算)=(870240+500080−2720)/(4300+68)=313.1mm 主翼前縁基準で・・・313.1−179=134.1mm 最初の計算結果よりも5.6mm前になりました。 それでも理想の重心(29%MAC)よりは17.3mm後寄りですね。 33%(MAC)に対しては4.6mm後です。
エルロン、エレベータの左右の舵角度も正確に測定しておくと良いです。意外に大きな差があるものです。
左右同じ角度が原則で調整で変えていくものです。 スポイラーを出したら左右違うとかエレベータの左右の角度が違うとクセが出て、左右重さの違いなのか角度差なのか判らなくなっては困ります。最大舵角だけでなく、中間点も確認した方が良いです。でわでわ。
了解です!!
ピッタシカンカンに合わせておきます♪ ![]() 僕の経験ではよくは分からないのですが、 着陸をやり直す時の再上昇から旋回ではエアブレーキを解除した方が良いと思います(世間では常識かな!?) よくよく考えてみると、エアブレーキを効かせたまま離陸する人はいないでしょうからね(^^;) でも僕はヘボなので、着陸をやり直す時に滑走路上空でエアブレーキのSWを触ることなんて、気持ちに余裕がなくてとても出来ません(笑) で、プロポに助けてもらうことにします♪ 14MZではヘリのセッティングでロジックSWを使うことがあるのですが、FF10にはあるのかなぁ?? エアブレーキのメニューのSW選択候補にはLSがあるのに選択できません(><) 14MZでは各機能の画面でロジックSWまでセットできますが、FF10ではロジックSWのセットを先にしておかないとダメみたいです。 ロジックのメニューに入って、エンコンスティックとエアブレーキSWをANDでロジックさせます。 僕の場合エアブレーキはSW−Dです。 通常飛行の時は、SW−DがOFFなのでエンコンはどの位置でもロジックOFF。 SW−Dを入れてもエンコンがハイの時は、ロジックOFF。 ここでエンコンスティックを下げてくると、ロジックONに変わります。 ![]() で、ロジックをセットした通りに動かしてみると・・・ちゃんと動きました♪ 着陸時のSW操作と動きの流れはこんな感じです。 1.上空中スローでエアブレーキSW(D)をON→エアブレーキON(通常はこのまま着陸) 2.着陸をやり直すためにエンコンをハイにする→エアブレーキOFF 3.旋回して来て再びエンコンを下げて中スローにする→エアブレーキON これで、着陸時はスティック操作に集中でき、 しかも自動的にエアブレーキがON−OFFします♪ エンコンスティックのどのポジションでON−OFFしたら一番スムーズなのかは、 実際に飛ばしてみて再調整します。 ![]() まず、エレベーターからです。 両側のエレベーターに割り箸を貼り付けて見やすくします。 で、ニュートラルを見てみると・・・ずれてました(^^;) パッと見では大体合ってると思ってたのに、かなりずれてます(笑) リンケージ長さを調整して合わせました。 そして、フルアップとフルダウン。 ほんの少しだけずれますが、何でだろう?? Y字のリンケージがたわんでるのかな??? ま、ずれは少しだし、エレベーターは1サーボなのでどうしようもないです。 素直に諦めます♪
垂直に立ち上がってるホーンの穴位置がヒンジの位置を基準に
した時同じ位置関係にないからです。 ホーンの位置が同じでないので押したり引いたりした時のプッ シュロッドとホーンの角度が少し違っていると思います。 この少しの差が実施にはエレベータを操作した時左右にふれる原因になります。写真で見るかぎり大きなズレじゃないですが無視できない大きさです、修正可能なら直しましょう♪
了解です。
確認してみまーす。 ![]() 会社にあった角度計で左右別々に測定します。 機体の左右を水平に置いて、ニュートラル時に0度になるように前後の傾きをを調整します。 そしてます右翼から測定です。 エアブレーキONにすると11度傾きました。 エアブレーキをOFFにして、左右に切った時の傾きを見るとそれぞれ11度でした。 同じ様に左翼も測定すると・・・あーら不思議(笑) 右翼とまったく同じでした♪ 以上で舵角、左右同調の確認は終わりです。 (エレベーターはもう一度見てみます) 最後に始動確認です。 フルハイで10秒間スターターで回した後で、スローにしてブースターをつなぎます。 始動は1発で掛かりましたが、ブースターを外すとすぐに止まります(><) いくらスローニードルを開けて薄くしても改善しません。 30分くらい、あーでもないこーでもないとレギュレータやメインニードルを再確認しましたがダメです。 で、もう一度最初に戻って配管から確認したら・・・ ありゃりゃ〜配管が間違ってました(><) 燃料側とプレッシャー側が反対でした(燃料側を右につないでました) 写真の様に配管をやり直して再始動したら、スローもそこそこでハイにしてもちゃんと回りました♪ スロットル全開にしたら、近所迷惑なほどうるさいし、工場の中は排ガスで真っ白になってしまいました(^^;) やっぱりちゃんとした調整は外でないとダメですね。 今日のところは、レギュレータ2回戻し、スロー2回戻し、メイン1回半戻しで終了しました。 明日はいよいよ飛行場でE/G調整とテストフライトです♪ |
![]() まず、ベルトを純正品に交換したT-REX450からです。 ベルトを替えただけなので特にセッティングもなく快調に飛びました。 気持ち良く6フライト飛ばしました。 横チク(45°)で少だけし止められるようになりました。 姿勢がぐずれるとすぐに高度が落ちてくるので、連続は3回くらいまでです(^^;) 8時からは、大会機に昇格してしまった、2ヶ月ぶりのFLASHです(笑) 2ヶ月前に飛ばした時はすごく飛ばしやすいと思ったのですが、今日飛ばしてみると・・・じぇんじぇんダメ(><) ナイフエッジの時の癖は大きいし、真っ直ぐ登って行かないし・・・ どうも重心位置が前過ぎるみたいです。 舵角とかEXPの設定をいろりろ試しながら5フライト練習しました。 10時を過ぎた頃から風がどんどん強くなり、飛行機は断念。 ヘリに変更してEVO-3号機でも飛ばそうか・・・と思っていたら、 T会長が隣りのクラブに遊びに行こうかと言うので、着いて行くことにしました。 さっさとEVO-3号機を片付けて、11時前に終了しました。 ![]() つい先日、世界チャンプ3連覇を達成した伊藤寛規選手がいるクラブです。 天竜川を北上して20分、フライング1の飛行場に到着。 滑走路の長さはうちのクラブとほぼ同じくらい、谷底にあるので滑走路の風はあまり気になりません。 でも、上空はやっぱり風が強いみたいです。 いましたいました! 伊藤選手がオヤジさんと熱心に練習してました。 世界選手権が終わったばかりなのに・・・さすがです!! まず「3連覇おめでとう!」を言って、 しばしF3Cのパターン練習を見学した後、3Dフライトも見せてもらいました♪ 当たり前だけど・・・ウマイです! ![]() 僕のSDXをフライトすることに・・・ まだ修理したばかりで完全に調整してなかったところがあったので、 まず僕が調整フライトを少しやってその後、伊藤選手に交代です。 いきなり、ずばずばといろいろやっちゃってくれます(笑) SDXについてはいい感触だったみたいです。 僕のセッティングについても「いいですよ〜」と言ってもらったし♪ 伊藤選手はSDXを飛ばしたことがなかったみたいでちょうど良かったです。 その後は僕が2回飛ばして、オヤジさんとダベリングして、 「また一緒に遊びましょ」ということで3時過ぎに帰って来ました。 そうそう、オヤジさんはT-REX450で練習してました。 たまには上手い人のフライトを見ると良い刺激になります♪ それに、よその飛行場で飛ばすとビビリます(笑) T-REX450=6フライト。 FLASH=5フライト。 SDX=3フライト。 http://photofriend.jp/album/choice/52788/65522/
世界チャンプの飛びを目の前で見れて
尚且つ自機を飛ばしてもらうなんて.... 僕も伊藤選手のようにF3CのTシャツを着れば 少しはうまくなれるでしょうか? ヘリに他力本願はだめですねぇ。 たつやさん、昨日HIROBOからSDXオプションパーツの 案内が自宅に届いてましたが、安くはないですね(笑) いかがされますか?
うちにもDMが届いていました〜♪
が、さすがに高いですね(><) メタルヘッドとメタルスワッシュは欲しいです!!! でも、お金がないのですぐには買えません。 っていうか、永遠に買えないかも・・・(笑) ノーマルのSDXでもヘッドはガチッとしてるし、僕のレベルじゃ必要ないのかも!?です。 それよりも、今持ってるスカディEVOを少しずつSDX化したいところですね♪ 伊藤選手は親子そろってとても気さくで楽しかったですよ♪ 僕のSDXでも上手い人が飛ばせば上手く飛ぶもんです(笑) セッティングは何も触らずにそのままOKだったのは安心しました。 ま、S氏に教えてもらったことをそのまま実行してるんだから当たり前だけどね(^^;) それでもピッチのニュートラルとか心配だったんで、自分なりに自信が付きましたよ。 |
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