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2008年3月から趣味で始めたラジコンヘリ&飛行機の練習記録でしたが、
最近は視力が悪くなってあまり飛ばしていません(泣)
ドローン空撮や電動自転車でのサイクリングが多くなっています。
ご意見、ご感想をお待ちしてます♪
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空に夢中(ラジコン、ドローン、電動自転車など)
https://www.strava.com/activities/3947737013
だいぶ涼しくなって来たので(ウソ)、早起きして6時半に飛行場へ。 4回だけF3Aの練習をしてから、ちょろっとサイクリングに行きました。 今日は、行程は62.3km、パンクせずに帰って来ました♪ まだまだ暑くて、夫婦共々死にそうでしたww https://youtu.be/Rvq9z5sqEEY |
以前、夏場においてのバッテリーの温度管理について書きましたが、今回はモーターと制御基板についての注意点です。
よく「真夏はモーターに触れないくらい高温になるので長時間は飛ばさない方が良い」とか言われます。 僕は、機体が飛んでいる時のモーター温度をリアルに測定する計測器を持っていないので、以下は経験からの推測で書きます。 DJIを含めて一般的なドローンのモーターは、主にブラシレスでアウターロータータイプの物が使われています。 アウターロータータイプのモーターは内筒のコイルから発熱し、外筒の磁石へと熱が伝わります。 外筒は外気に触れることで、内部から伝わった熱を空気中に放出します。 一般的な開放型のアウターロータータイプでは、空気の流れがあれば内筒のコイルからも外気に熱を放出します。 特にドローンの様にプロペラの直下にレイアウトされている場合、飛行中は常に強制空冷されることになります。 モーターは起動直後から徐々に温度が上昇し、気温30℃の中で飛ばした場合は最高で70℃くらいまで上昇すると思われます。 いくら長い時間飛ばしたとしても、プロペラで強制空冷している限り70℃より高くなることはあまりありません。 現在のモーターに多く使われているネオジウム磁石は、磁力が強い代わりに耐熱温度が低く錆びやすいことが知られています。 耐熱温度は約80℃で、この温度を超えると可逆性がなくなって磁力が低下してしまいます。 磁力が低下すれば同じ揚力を得るためには多くの電気エネルギーが必要となり、劣化前に比べてトータルでの飛行時間が短くなります。 80℃を超えてしまった時のリスクは動力性能が低下することだけであり、突然停止して墜落することはまずありません。 つまり「真夏はモーターが高温になるので長時間は飛ばさない方が良い」というのは、あまり根拠のない話です。 経験上、モーターが最高温度になるのは、飛行中ではなく着陸して停止した後になります。 モーター内部に溜まった熱が、プロペラの強制空冷がなくなったことにより逃げ場がなくなるからです。 コイルに溜まった熱が外側へ伝わり、アウターつまり磁石はどんどん高温になります。 着陸後に何もしないままモーターの温度を計測し続けると、プロペラ停止から5分〜10分後に最高温度に達します。 外気温が高くて風がない日など、場合によってはネオジウム磁石の耐熱温度である80℃を超えることもあります。 従って、夏場のモーター管理に必要なことは飛行時間を短くすることではなく、着陸してプロペラが停止した後も強制空冷を続けることです。 一般的な方法としては、電動ファンなどを使ってエアを当てることになります。 モーターを触って少しひんやりするくらいまで冷却すれば安心です。 同様に制御基板(FCやESC)にも熱が籠っているので、エアを当てることでの冷却効果が期待できます。 もちろん日陰に置くことは当たり前ですが、日陰がなければ傘やテントで日陰を作るべきでしょう。 もうひとつ、モーターの発熱によるベアリングの劣化も注意すべき点です。 ベアリングが高温にさらされた場合、一気に焼付くことは稀ですが、高温下での使用を何度も繰り返すことで錆びの発生を誘発してジワジワと劣化が進みます。 定期的にプロペラを外した状態で起動し、アイドリングから中速程度までの音を聞く様にしましょう。 劣化したベアリングは、ザラザラ、ガラガラという音がするのですぐに分かります。 通常、高温による墜落の原因はモーターではなく、フライトコントローラー(FC)やアンプ(ESC)の熱暴走と考えるのが理に適っています。 FCやESC等の制御基板も一応、プロペラの強制空冷下にはありますが、普通はボディの中にあるためモーターほど冷却されません。(最近のドローンでは冷却ファンを内蔵し、飛行中に制御基盤を強制冷却している機種もあります。) 制御基板については、飛ばしている時よりも飛ばす前の状態が重要だと思います。 モーターほどプロペラによる強制空冷効果は期待できないので、起動時の温度(初期温度)が重要なのです。 つまり、飛ばす直前までは、できるだけ低温の状態を保つことが必要になります。 とは言え、車のエアコンの冷気を直に当てるなど、外気温との差があり過ぎると結露することがあり、回路の短絡リスクにつながります。 エアコンの効いた車の中に置く場合は冷気が直接当たらない様にし、冷やし過ぎない様に気を付けましょう。 通常は、風通しが良くて直射日光が当たらない日陰でも十分だと思います。 夏場にドローンを飛ばす場合「飛んでいる時以外はいつも日陰に置くこと」が基本です。 日陰であっても無風の日などはクールダウンに時間が掛かるため、電子基板の温度が十分に下がるまでのインターバルも考慮すべきです。 また、夏場は操縦アプリを起動しているタブレットの熱暴走にも配慮しなければいけません。 送信機(プロポ)が熱暴走により誤作動を起こすことはごく稀ですが、タブレットはすぐに暴走またはオートオフして落ちてしまいます。 直射日光の下を飛んで暑い思いをしている機体には申し訳なくても、操縦者は常に日陰にいなくてはいけません。 近くに日陰がない場合は、助手が厚手の傘などをかざすなどして対処すべきです。 最近、各地で「危険な暑さ」を記録していますが、暑くて危険なのはドローンも同じです。 基本的なことをきちんと理解して、気を付けて飛ばしましょう。 モーターの真夏のツケ(高温による劣化)は、秋冬にやって来ます(飛行時間が短くなります)ww |
![]() https://youtu.be/al4KJNWnz1Q ついに、バースト(><) 先日のパンクは簡単なパッチ修理で済みましたが、今回はバーストでしたww チューブがバーストするというのは、バイクや車も含めて人生初めての経験です(^^; でも、大丈夫、ちゃんと予備のチューブは積んでます♪ 出先でホイールを外してのチューブ交換も初めての経験ですが、そこもちゃんと会社で練習してあります。 どうすれば早く、しかも容易に交換できるか? 車軸の両端には電源コードや位置決めワッシャが何枚も入っているので、うまく脱着するには自転車をひっくり返して置くのが一番です。 とは言え、電動自転車のアルミホイールを外してのチューブ交換はとても面倒で、約40分掛かりました。 実は、いなさ湖を過ぎたあたりからわずかなエア漏れに気付き、途中の道の駅まで行って折り返しました。 帰り道も時々エアの確認をしてつぎ足しながら走っていたのですが、つぎ足しの際に「パンっ」と音が鳴ってバーストしました。 今年の夏は、なんだかんだと良い思い出ができました(泣) サイクリングでのトラブルは一通り経験できたので、やっと一人前かなーwww |
![]() フジイチ(富士山一周)+田貫湖サイクリングを予定しています。 あまりメジャーではない「明神峠」越えのルートです。 ![]() https://youtu.be/l7QSrwxHSwg 夏休みを利用してフジイチ(富士山一周)サイクリングにチャレンジしました。 まず、御殿場ICの近くのラブホに前泊。 今回のラブホは、予約可能でしかも通常のホテルと同じく、チェックインアウトは15時と11時でした。 外出も自由なので、生涯初めてとなるラブホ連泊でのサイクリングです。 翌日は、常時監視されたラブホ駐車場に車を置いたまま、安心して出発できました。 山中湖からスピードウェイへ超える明神峠を通るルートにしましたが、明神峠は超難所なのでチェンジもないR6では無理w なので、普通とは逆回りの右回りで走ることにしました。 天気はカンカン照りではなかったので、思っていたよりも快適。 そして本栖湖の奥で、なんとバリバリライダーの甥っ子と遭遇! 彼はスカイライン経由の左回りフジイチの途中でした。 若いってのは羨ましい限りですw 富士五湖の各所で驚いたのは人の多さ!! どこもかしこも人だらけ。 首都圏ナンバーの車もウジャウジャいるし、とてもどこかに寄って食事でも、なんて気分にはなれませんでした。 結局、1箇所のコンビニ以外はどこにも寄らず、ひたすら走るだけのサイクリングでしたww 今回のアクシデントは、山中湖から登ってパノラマ台を過ぎた後のパンクです。 ある程度の覚悟はしていましたが、あともう少しというところだったのでガックリ(><) ササっとパッチ修理して残りのルートを走破できました。 途中で道を間違えて、無駄に走った7kmは内緒です(^^; 昨年秋ののビワイチ以来のロングランでしたが、何とか無事に達成できて良かったです♪ 「パンクの原因」 会社に戻ってからパンクの原因を検証しました。 R6のタイヤは65PSIの高圧タイヤを使っていますが、チューブについては選択肢がないため普通の物です。 14インチだと一般的には子供向け自転車用が多く、メーカー品とは言え性能は期待できないものばかりです。 なので、さすがに今回は「過重量」によるチューブのバーストかなと疑っていました。 でも、バラしてみたらいつもと同じ枯れ枝が原因でした。 あと、パンク修理の後にも少しずつエア漏れしている現象があり修理の不手際かと思いましたが、修理した個所のすぐ近くに小さな穴が残っていました。 たぶん、パンクの後で停まるまでの間、ゴリゴリとチューブを揉む状態になって傷がついたと思われます。 ま、修理は完璧だったので自信がつきました♪ 次回パンクした時には、穴は1箇所だけではないことを肝に銘じておきます。 例によって、エアを入れて振ってみたら、カラカラと音がしたのでバッサリと切断してみました。 すると、かなり太めの枯れ枝が2本も出て来ました! パンクするのはいつも僕のR6だけで、しかも後輪のみです。 妻のR6は一度もパンクしたことがないです。 高圧と過重量が重なり、異物を拾いやすいのかもしれません(><) |
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