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2008年3月から趣味で始めたラジコンヘリ&飛行機の練習記録でしたが、
最近は視力が悪くなってあまり飛ばしていません(泣)
ドローン空撮や電動自転車でのサイクリングが多くなっています。
また、36年ぶりにバイクに乗り始めました。スクーターだけど(><)
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空に夢中(ラジコン、ドローン、電動自転車など)
先日、遊びに行った堂ヶ島です。
が、3日間滞在しても、強風悪天候のため遊覧船はすべて欠航(><) 風が強いだけで天気は良かったので、有名な「加山雄三ミュージアム」を空撮しました。 2回目となる「地上カメラ(NEX7)」の練習も含めて、僕なりに素朴な編集をしましたw BGMは、自分カラオケでは今でも健在な「君といつまでも」です。 国交省、加山雄三事務所、堂ヶ島マリンの許可を受けての撮影&一般公開です。 https://youtu.be/G8VBZzhRdtc |
ドローンの動力用バッテリーはLiPo(リチウムポリマー)を使っています。
その理由は、LiPoは他のバッテリーに比べて軽量で、何よりも放電能力が高いからです。 LiPoを含めてほとんどのバッテリーは、使用時の外気温によって放電能力が大きく変わります。 基本的なことなのですが、以前はそれすら知らない多くの初心者パイロットが冬場に電圧ドロップで墜落させました。 その後DJIのドローンでは、バッテリー温度(温度センサー部)が5℃以下ではモーターを起動できない仕様になっています。 6℃以上になると起動はできますが、離陸しようとしてもすぐにモーターが止まってしまうことがあります。 この6℃以上でのモーター自動停止機能は、バッテリーの温度ではなく離陸時の電圧を読み取っている様です。 およそ10℃くらいになると離陸可能になりますが、GOアプリは低温警告を発します。 (警告が出たままでも飛行はできます) 15℃以上になると警告も出なくなり、通常フライトが可能になります。 従って、DJIドローンのパイロットは、飛行前にバッテリーが15℃以上になるまで温めなくてはいけません。 しかし、LiPoの性能を考えた場合、15℃ではまだ足りません。 15℃程度で離陸した後ですぐに急上昇するなど、荒い操縦をすると一気に電圧ドロップを起こして墜落する可能性があるからです。 シングルヘリや飛行機でLiPoを使ったことがある人は経験上分かっていますが、バッテリー温度が30℃以下の場合は放電能力(パワー)が極端に落ちます。 つまり、LiPo本来の放電性能を引き出すためには、最低でも40℃くらいは必要だということになります。 ただ、ドローンはシングルヘリとは違い、通常飛行時におけるモーターの要求電力はかなり低くなっています。 ゆっくりと上昇して移動しながらの空撮程度なら15℃以上であればまったく問題はありません。 では、一般的なDJIドローンでは飛行前に何度まで温めれば良いのか? この点について勘違いしている人が多いのですが、むやみに温めれば良いという訳ではありません! 例えば、冬の室内(25℃くらい)で満充電したLiPoを飛行前に40℃まで温めて保管していたらどうなるのか? どんなバッテリーでも同じですが、温度が高くなった場合には見掛け上の放電可能容量が増えます。 温度上昇によって各セルの電圧がわずかに上昇するからです。 特に、厳密に満充電の電圧が決められているLiPoは、決められた電圧を超えると一気に劣化します。 LiPo(リチウム系)に限っては、満充電した時の気温を超えた環境で保管してはいけないのです。 もし40℃まで温めてから離陸したいのであれば、充電する環境も40℃近くにしなければいけません。 または、離陸直前の数分の間(短時間)に40℃まで温めるしかありません。 一般的には、わざわざそんなことはしないですね。 であれば、LiPoを温める際の目標温度は、充電した時の25℃程度が妥当だということになります。 シングルヘリ等では、LiPoの劣化を覚悟してでもパワーを追及することを優先して、40℃くらいまで温めることはありました。 でも、絶対に落としてはいけないドローンでは、バッテリーの劣化防止を最優先すべきなので、パワーを追及することはナンセンスです。 バッテリーを車のデフロスターで簡易的に温める人がいますが、LiPoを急激に温めた場合、各セル間での温度差が大きくなり危険です。 バッテリーの温度センサー部が15℃以上になっていても、内部のすべてのセルが15℃以上になっていないことも考えられるからです。 1セルでも温度が低ければ、そのセルだけに負荷が集中して劣化を早めるし、最悪は電圧ドロップにより墜落してしまいます。 また、直接温風を当てると単一のセルだけが高温になる可能性もあります。 LiPoを温める場合、車の中なら直接温風が当たらない場所に置いて、ゆっくりと時間を掛けて全体を均一に温める必要があります。 寒冷地においては、ヒーター内臓の冷温庫を使うのも良いのですが、温め過ぎには極力注意しなければなりません。 車から離れた場所で離陸して飛行する場合は、クーラーボックスにホッカイロとバッテリーを入れて移動するのが安価で最良だと思います。 極寒地でもなければ、通常、飛行しながらバッテリーの温度は少しずつ上昇します。 バッテリーの劣化を抑えたいのであれば、20℃〜30℃程度まで温めれば十分だと思います。 ただ、LiPoの放電特性は40℃〜50℃くらいがピークになるので、温めたバッテリーであっても適正放電温度にはなっていないことを忘れない様にしましょう。 冬場は、離陸後の急上昇は絶対にダメですww
「飛行中のバッテリー温度は50℃以上まで上昇するのに、飛行前にはどうして温め過ぎてはいけないのか?」
先の投稿について質問があったので回答します。 LiPoの温度管理については何度も書いていますが、本当に重要なのは「温度」ではなく「電圧」なのです。 LiPoは満充電時の限界電圧が、4.20V(HV仕様では4.25V)と厳密に決まっています。 LiPoを充電する際には各セルの電圧をモニターリングしながら、すべてのセルが均一に4.20Vになる様にしなければいけません。 そのために、LiPoを含めたリチウム系バッテリーの充電器にはセルバランス回路が内蔵されている訳です。 夏場の飛行時にはバッテリーの温度がかなり上昇することがありますが、LiPoの特性上は60℃くらいまでなら大きな問題はありません。 60℃を超えると劣化を促進するため注意が必要です。 ここでの観点は、飛行中に温度が急激に上昇したとしても、離陸した時点で負荷が掛かり、すでに電圧は幾分下がっているということです。 負荷による電圧降下分と温度上昇による電圧上昇分を加算した場合、電圧降下分の方がはるかに大きいため、飛行中の温度上昇は問題とはなりません。 一方、満充電後の保管中は無負荷であり、温度上昇による電圧上昇はそのまま効いてしまいます。 LiPoの温度管理だけを考えるなら、保管時は0℃〜40℃くらい、飛行時は15℃〜60℃くらいは大丈夫でしょう。 しかし、電圧の点から考えた場合は、3.20V〜4.20Vの範囲を厳密に守らなくてはいけません。 温度に関しては「〜くらい」なのですが、電圧に関しては「厳守」ということが重要です。 先に書いた「温め過ぎに注意!」の意味は、「満充電後に負荷を掛けない状態で充電時よりも温度を上げてはいけない」ということです。 蛇足ですが、面倒を承知の上でパンチのあるフライトを希望するのであれば、40℃近くまでまで暖房した環境で満充電し、飛行前にも40℃近くまで温めて離陸すれば良いでしょうww さらに「バッテリーの劣化をまったく気にしない」のであれば、通常の室温で満充電し、飛行前に40℃まで温めて離陸しても良いことになります。 |
12/11(月)にスカイウォークに行ったら、たまたま公演してました♪
公演時間は30分くらいなので、ほとんどを早送りして7分に縮めましたw とても楽しい金太郎くんの芸でした! ぜひ、どこかで本物を見て下さい!! https://youtu.be/tvI7HwASOv4 |
12/11(月曜日)レイブプロジェクト主催の忘年会に参加しました。
合わせて、プロパイロット検定やDJIの体験会も開催される大イベントでした。 僕は、体育館でプロパイロット検定会を見学した後、多目的広場に移動して、体験会の前に1回だけ飛ばしました。 広場は樹木に囲われているので地上は穏やか(といっても4m/sくらい)なのですが、高度5mから上空は突風ありの強風でした! それでも、綺麗な富士山を撮りたくて頑張ってトライしてみました。 が、ホテルのてっぺんを過ぎた途端に風速23m/sの強風!!! GPSホバリングでも流されそうになったので、ビビりながらすぐに下ろしましたww 結局、ホテルの全周を撮ることはできず、ドキドキしながらの1フライトでした。 着陸時に写っている人たちは、DJI-JAPANの皆さんです。 体験会ではお世話になりました♪ https://youtu.be/lDg5Duv9P64 |
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