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2008年3月から趣味で始めたラジコンヘリ&飛行機の練習記録でしたが、
最近は視力が悪くなってあまり飛ばしていません(泣)
ドローン空撮や電動自転車でのサイクリングが多くなっています。
ご意見、ご感想をお待ちしてます♪
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空に夢中(ラジコン、ドローン、電動自転車など)
昨日の急降下テストで、スロットル全閉を維持しても、ソフト的介入により頻繁に降下速度を緩めることが分かりました。
そこで、オートランディング時にはどういう動きをするのかを確かめました。 結果は予想通りで、オートで降下する時には-3m/sの降下速度を維持したままでした。 当然、消費電流は降下を止めるアクションがないため、終始8Aくらいで安定しています。 つまり、スティック操作(スロットル全閉)で降下するよりもオートランディングを使った方が、電力消費及び時間的効率が良いと言うことです。 ただそれだけのことですが、知識として持っていればいつか役に立つかも!? ま、普通はスパイラル降下でしょうけどw https://youtu.be/m35nlZwiIcw |
![]() この機体は、100%遊び用なのでVTxには5.7GHzを使っています(JP2JXD)。 事前確認でちょこっとだけ工場の中で飛ばしましたが、ホバリングの安定性はGPSモードでもP4PのATTIモード並みですww ほんの数年前はこれが普通でした。 P4Pに比べて安定性は劣りますが、高度500m縛りはないし、ジンバルは360度パンできるし、飛行時間も13分は行けるし。 今でも、ちょーお気に入りな機体です♪
X4 を Phantom4Pro でトラッキングしてみましたw
ターゲットが小さいとすぐに見失うので、あまり動かしてません。 https://youtu.be/hFls82VXbro |
![]() 以前から気になっていたことを確認するためです。 Phantomで飛行する時、スピードによって消費電力がどのくらい変わるのか? これが分かっていると、万一遠くでBATT残量が少なくなってしまった時に、最大効率で帰還することができます。 また、あまり気にすることはありませんが、撮影ポイントまで移動する際にもBATTの消費を抑えることもできます。 テスト方法は極簡単で、ただ飛ばして電流値をロギングするだけですw とは言え、急激なスロットル操作をすると一時的に消費電力が増えるので、できるだけ一定スピードで飛行する様に心掛け、同一スピードをアゲンストとフォローの両方で測定しました。 テストの結果は、 まず、最も電流値が小さいのは、スピードが13km/h〜20km/hの時だと分かりました。 いくら効率が良いとは言っても、慌てて帰還するのに20km/hはちょっと遅いですね(笑) そして、GPSで静止している時のホバリング状態では、30km/hで走っている時と同じくらいの電流値となりました。 あと、35km/hくらいまでは大した変化はありませんが、それを超えると急激に電流値が大きくなります。 普通に使っている30km/h付近のパーシャルが、結果として効率良く飛ばしていることになります。 PhantomのGoHome(RTH)時のスピードは、メーカー設定で35km/hに固定されていますが、電力消費と帰還する時間を考えて最適なスピードです! つまり、遠くでBATT残量が少なくなって急いで帰還する場合は、へたに手動で帰還するよりもGoHomeを起動したほうが得策だと言うことです。 散布グラフ上でデータのバラツキが大きいのは、たぶん増減速時と風の影響だと思います。 増減速時のデータを除いて、さらにアゲンストとフォローのデータを分けてグラフ化すればもっと真面目な解析になるのですが、面倒なのでぐちゃぐちゃです(><) ま、今回の目的を達成するには傾向だけで十分! と言い訳しておきます(^^; グラフでは省いていますが、スポーツモードで72km/hまで出すと電流値は19Aでした。 PhantomのBATTの放電能力は4〜5C程度だと言われていますが、水平移動ならMaxスピードでも3C余りなのでまったく問題ありません。 最も電流値が大きくなるのは上昇時だと思うので、明日、時間があれば試してみます♪ 今日やれば良かったのですが、すっかり忘れてましたww https://youtu.be/Yhj3U9pa8t0 |
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