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2008年3月から趣味で始めたラジコンヘリ&飛行機の練習記録でしたが、
最近は視力が悪くなってあまり飛ばしていません(泣)
ドローン空撮や電動自転車でのサイクリングが多くなっています。
また、36年ぶりにバイクに乗り始めました。スクーターだけど(><)
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空に夢中(ラジコン、ドローン、電動自転車など)
ちょこっとだけ長文です(^^;
先日、どこかの投稿で知ったことです。 すぐに、該当するDJIフォーラムの記事を読んでみました。 記事の内容は「IMUキャリブと温度の関係」についてでした。 すでに知っている人にとっては当たり前のことかもしれませんが、恥ずかしながら、僕は今までまったく知りませんでした(><) 機体を起動すると、まず最初に「機体のウォーミングアップ」が始まりますが、これはIMUが一定温度まで温まるのを待っている動作です。 Phantom4Proになってからはかなり短縮されたものの、Phantom3の時はイライラするくらい待たされました。 ユーザー側ではどうしようもない「機体の設計仕様」と、ずっとあきらめていましたが、ウォーミングアップの時間は、機体によっても、季節によっても様々なので、どうしてだろう?と不思議にも思っていました。 以下は、フォーラムの記事の内容です。(Google翻訳w) ------------------ 温度計は航空機の温度を検出し時間の経過とともに航空機の温度の変化。 無人機の電源を入れるたびに、IMUは最後に校正した温度まで温まる必要があります。 たとえば、室温でIMUを校正する場合は、次回無人機を始動するときに、飛行準備が整う前に室温まで暖まる必要があります。 IMUのウォーミングアップに時間がかかり過ぎると、パイロットが不満を感じることがあります。 IMUが比較的高温で最後に較正されたので、無人機はしばらく時間がかかるかもしれません。 このため、無人機の冷却中にキャリブレーションをお勧めします。 たとえば、キャリブレーションの前にACベントまたはユニットの近くに設置します。 DJI製品では、気圧計は高さの変化を測定します。 飛行中に高度が低下した場合は、IMUのキャリブレーションを試みるため、気圧計はリセットされ正常に機能します。 ------------------ ここで重要なのは、ウォーミングアップ時の「目標温度」は「キャリブレーションした時の温度」だということです。 記事でも、IMUキャリブレーションは、機体が冷えている状態でやった方が良いと書かれています。 こんな重要なことは、最初から取説に記しておいて欲しいですね(><) で、さっそく試してみました。 僕が持っているPhantom3は、2機共購入後すぐにIMUキャリブレーションをやっています。 2年前の5月で事務所内なので、室温は25度くらいだったと思います。 そして昨夜、1号機だけを冷蔵庫で5分くらい冷やしてからIMUキャリブレーションを実施しました。 2機を事務所のテーブルに並べて帰宅し、今朝、同時に起動してみました。 今朝の事務所の気温は18度でした。 結果、機体を冷やしてからIMUキャリブをやった1号機は、35秒でウォーミングアップが完了し、2年前に常温でキャリブした2号機は3分も掛かりました。 なんと、ウォームアップ時間が1/5まで短縮されたのです! リフライトを想定して、一旦電源を落として5分くらい経ってからの再起動では、1号機は起動後すぐにウォームアップ完了。 2号機は1分20秒掛かりました。 今回はテストだったので、冷やすレベルもそこそこにしましたが、もっともっと冷やしてからキャリブすれば・・・??ww しばらくこの状態で1号機を飛ばしてみて、ある程度の実績確認ができたら2号機及びPhantom4Proも「冷やして」キャリブし直すつもりです♪ すでに知っていた人は、今更って、笑って下さい(^^; 知らなかった人は、一度、お試しあれ♪ |
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