5322617
2008年3月から趣味で始めたラジコンヘリ&飛行機の練習記録でしたが、
最近は視力が悪くなってあまり飛ばしていません(泣)
ドローン空撮や電動自転車でのサイクリングが多くなっています。
また、36年ぶりにバイクに乗り始めました。スクーターだけど(><)
ご意見、ご感想をお待ちしてます♪
「磐田ラジコンクラブ」会員募集中です! 一緒に楽しく遊びましょ♪ [飛行場の地図] |
|||
空に夢中(ラジコン、ドローン、電動自転車など)
Phantom4Proに搭載するために買った半球カメラですが、やっとマウントが完成しました♪
で、さっそく会社の前でテスト撮影しようと思ったら、爆風でした! 機体がけっこう揺れるので、屋根の高さまで上げてすぐに降ろしました。 取付けマウントを色々試した結果、最終的には自作になりましたww 今日の風でこれくらいの動画が撮れれば、自分としては満足なので、これで「完成」です。 https://youtu.be/t-5WXKTWuzs |
![]() トラブル事例としても「原因不明」で片付けられている場合も多く、「テレメトリーモニターではバッテリー残量は十分にあったのに突然墜落した!」という話です。 すべてが今回のパターンではありませんが、かなりの事例で該当しているはずです。 まず、テレメトリーのバッテリー残量表示データは「満充電状態を基準」にして計算されているということです。 今までの経験では90%以上の残量であれば大きなずれはありませんが、70%や60%とかではかなりの誤差が生じます。 これまでも何人かの人に説明したものの、なかなか理解してくれないので、今回、実際のログ状況から可視化してみました。 手順は、バッテリーを使い切る前にフライトを中断し、一度電源を落とします。 その後数分してから再起動してリフライトするだけです。 その時のログがこの動画になります。 面倒なので、今回の検証とは関係ないログデータもそのまま表示しています。 再起動して離陸した時点では、テレメトリーのバッテリー残量は49%になっています。 各セルの電圧もそこそこあります・・・が。 離陸してからたったの24コマ目で各セルの電圧が急激にドロップしました。 実際にはこれが本当のセル電圧のはずです。 しかし、各セルの電圧が下がってもテレメトリーの残量表示は変わりません。 そのままフライトを続けると、1分24秒で勝手に強制ランディングが発動されました。 スロットルニュートラルでは着陸してしまうので、高度が下がらない様にスロットルを上げています。 この時のテレメトリー表示は47%ですが、バッテリーの電圧は13.34Vまで落ちています。 13.34Vというのは、4セルで飛ぶPhantom3だとすでに強制ランディングのしきい値を下回っています。 当然、強制ランディングが発動されても当たり前だということですね。 では、なぜ、その前に低電圧警告(通常は30%に設定)は働かなかったのでしょうか。 僕なりの推測でしかありませんが、たぶん低電圧警告は「%表示」のバッテリー残量をモニターしており、 最終的な強制ランディング(通常は10%に設定)はバッテリーの実電圧をモニターしているのではないかと思います。 僕の推測通りだとすれば、見掛け上は47%もあるので第一段階の低電圧警告は発動されないまま、いきなり強制ランディングが始まる訳です。 30%残の低電圧警告についても実電圧を基準にすれば解決すると思いますが、設計上の問題なので仕方ありません。 元々計算が難しくしかも実電圧との整合性がイイ加減な「%での残量表示」を採用している限り、対策は困難なのかもしれません。 でも、電動ヘリや飛行機の経験がある我々でさえ「%での残量表示」はバッテリーの状況を瞬時に読み取るにはとても有益です。 国内のプロポメーカーですら未だにテレメトリーでは実電圧しか表示しないのに、あえてリスクを承知で%表示しているDJIはある意味すごいと思います。 結局、何が言いたいのかというとw 一度フライトしたバッテリーは、いくら残っていてもそのままで使ってはいけないということです! 一見してバッテリー残量が十分だったとしても、それは「ウソ」だということを認識しなければいけません。 必ず、再充電して満タン状態にしてからフライトしましょう。 とはいえ、その日のフライト状況によっては、どうしてもあと1回飛ばさなくてはいけない場面もあります。 その場合、使ったバッテリーの中から一番多く残っている物を探して使う訳ですが、絶対にテレメトリーのバッテリー残量を信用してはいけません。 バッテリー詳細モニターを開いて、各セル及び全体の電圧表示を見ながら、自分自身で飛行限界を知った上でフライトしましょう。 Phantomの場合、4セルなので14.0Vが安全な限界だと思います。 https://youtu.be/DaS5hypSOfg 写真は、Phanrom3での%表示と実電圧を比較したグラフです。 X軸は逆の方が分かりやすいかもしれませんがww 満充電の状態から使い始めると、徐々に電圧が下がり%表示も減って来ます。 同じ%でも実電圧はある程度上下しているのが分かります。 つまり、%表示の計算ではある程度のサンプリングをして判断していることになります。 そうしないと、%表示が増えたり減ったりすることになるので、操縦者が判断しにくくなるからでしょう。 右にくっついているグラフが、一度使ったバッテリーでリフライトしたものです。 離陸後一気に14V以下まで下がっていますが、上記のサンプリング時間があるため約90秒の間は強制ランディングが発動されません。 ここで怖いのは、再使用したバッテリーでは強制ランディングの開始が本来のタイミングより遅れるということです。 緊急時はたったの1分でも生死を分けることになります。 そういった意味でも、使ったバッテリーは再使用しないことが重要です。 |
今回は、ミニチュア風専用に定点ホバリングで撮った素材を使ってみました。
内容とBGMはまったく関係ありませんww んーーー、今一思う様にできません。 次のトライでは、撮影する時のカメラセッティングを変えてみようと思います。 https://youtu.be/m8n12MBn1EQ |
- Joyful Note -
- Antispam Version -