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2008年3月から趣味で始めたラジコンヘリ&飛行機の練習記録でしたが、
最近は視力が悪くなってあまり飛ばしていません(泣)
ドローン空撮や電動自転車でのサイクリングが多くなっています。
また、36年ぶりにバイクに乗り始めました。スクーターだけど(><)
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空に夢中(ラジコン、ドローン、電動自転車など)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20150915_721351.html
解像度がFullHDってのがイイですね! ソーシャルスクリーン機能ってのも、HDMIスプリッターを使わずにモニターに出せるからイイかも! ちなみに、僕はPSと接続しての新機能にはまったく興味がありません(^^; Phantom3はほとんどHMZ-T3Wで飛ばしているけど、実際にタブレットモニターでの飛行とは比べ物にならないくらいGoodです。 ただ、T3Wは映画観賞やゲームを目的とした屋内使用が前提で作られているので、FPVで使用すると不要な機能はあるし、使い勝手も改善できそうなところがいっぱいです。 なので、どこか、FPV専用のHMDに特化した機能でもっと安く出してくれないかなぁって思ってます。 ま、期待するとすれば、SONYよりもDJIやその他のマルチコプターのオプションメーカーだろうけど。 HMDのノウハウはSONYが何歩も進んでるから、やっぱSONYに期待かなぁ♪ |
今日の動画は、新しく追加になったフライトモードを試してみました。
(ホームロックは従来と同じなのでやってません) 1)POI オートセンタリングのことですが、精度良くクルクル回ってくれますw 旋回半径やスピードを自由に変えられるので便利ですね。 一定の半径でセンターリングするのなら使えますが、実際の空撮では楕円に回ったり回りながら徐々に半径を大きくしたりすることが多いので、結局、自分で操縦した方が手っとり早そうです。 2)WayPoint マップ上で入力したポイントを自動でトレースする本来のWayPoint機能ではなく、単なるティーチング機能です。 自分で飛行しながらポイントを入力した後で、自動でトレースさせることができます。 トレース時はポイントとポイントをスムージングしてしまうので、実際に飛ばした経路とは異なりますが、ポイントを細かく入力すれば精度は上がります。 今回は狭い範囲で試しましたが、ターンはとてもスムーズでなかなかの位置精度でした。 この精度で本来のWayPointだったらイイのにな・・・。 3)Follow me ONにするとひたすらパイロットを追い掛けてくれます。 急に止まると機体の方が行き過ぎたりするところもコミカルでおもしろいです。 アプリが動いているタブレットの位置を送信機を通して機体に送っていると思われるため、送信機ごと持って動かなければいけません。 携帯だけを持って追い掛けてくれれば、スポーツ等にも使えるかも?ですが、車に乗って追い掛けさせるには十分な機能です。 どのフライトモードも5m以上とか10m以上とか高度の制約はありますが、実用上は大して問題なく使えそうです。 ただし、すべてのフライトモードをタブレットのアプリ上で操作するので、HMDで操縦している時には使えません。 僕的に使えそうなのは、お遊びでの追い駆けっこくらいかなww https://youtu.be/LoFIpKyq8CI |
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20150910-OYTNT50048.html
またまた、土木業者が「至極安易に業務利用した結果」ですね(><) 空モノラジコンをナメてはいけませんよ! 最近のマルチコプター(巷ではドローンとも呼ばれてます)は非常に安定しています。 姿勢制御ジャイロ、GPS、マグネットコンパス、気圧計、超音波センサー、イメージセンサー等々、 最先端のセンサーと制御技術を駆使したマルチコプターは、従来のラジコン飛行機やヘリコプターに比べて格段に安定して飛行できます。 すべての機能が常に100%正常に作動するなら、まず落ちることはない!と言えるくらい安全です。 しかし、上記のセンサー類のうち、特にGPSにおいてはしばしばトラブルことがあります。 さらにGPSは、地磁気嵐等による外乱の影響が大きく、センサー自体のトラブルがなくても結果的には意図しない誤作動をすることがあります。 それに比べて、機体の姿勢を制御しているジャイロは割りと安定しているため、よほどのことがない限り故障することはありません。 つまり、GPSでの位置制御ができなくなった場合でも目視飛行で安全に飛行を続けることは可能なのです。 DJIのPhantomシリーズで言えば、GPSモードで異常があってもATTIモードにすれば操縦できるし、 ATTIモードがダメならマニュアルモードにすれば良いということです。 ただし、マニュアルモードで操縦することはそれなりのスキルが必要になります。 昨年末に東京で開催された「マルチコプター安全講習会」でも 「マルチコプターはマニュアル操縦ができなければ簡単に落ちます!」という講義をさせて頂きました。 マルチコプターは誰でも簡単に飛ばせるけど、初心者には想像もつかないくらい簡単な原因で、あっと言う間にロストしたり落ちる!ということです。 操縦に関しては、マニュアルモードでの対面ホバリングやサイドスリップ等々、自在に飛行させることが必須条件になります。 参考(初心者用の練習動画): https://youtu.be/m5pIGU6hX8k さらには、操縦スキル以上に機体のメンテや飛ばす環境をどれだけ正確に把握して判断できるかが重要です。 バッテリーの信頼性は大丈夫なのか。 モーター、アンプ、プロペラ等に不具合はないか。 地上の風はもちろん、上空の風がどうなっているのか。 飛行時間中に気象状態がどう変化するのか。 操縦や映像送信に使う電波の混み具合がどうなっているのか。 リアルタイムでの地磁気嵐の状況はどうなっているのか。 等々、飛ばす前に確認することはとても多岐に渡るため、それ相当な経験が必要になります。 操縦技術とは違い、初心者が習ってすぐに習得できる様なことではないのです。 今回の墜落についてメディアでは「強風に流されて操縦できなくなった」と報道していますが、僕は違った見解を持っています。 離陸時の地上が風速数m/sであったのなら、100m上空でまったく操縦できなくなるくらいの突風が吹いたとは考えにくいです。 Phantomクラスの場合、風速12m/sまではホバリングできるし、風速15m/sでも何とか帰還させることはできます。 一方、昨日の地磁気嵐はKp指数で6以上となっていました。 地磁気嵐を含めた気象条件の影響なのか、またはメカトラなのか、どちらにしても単純にGPSロストによって位置制御が不安定になり、 訳も分らないうちにパイロットが誤操縦を続けた結果「勝手に飛んで行った」のではないでしょうか。 また、最悪ロストするくらいなら、モーターを全停止させて安全な場所に落とすことの方が簡単で適切な判断でしょう。 そんな簡単なことが、ロスト事故を起したパイロットにはできなかったということです。 多くの土木業者等の民間企業をはじめ、大学や公的機関までもが「ドローンは簡単に飛ばせる」と思って安易に機体を購入しています。 機体の値段から考えれば、プロに依頼するよりも自社で購入して社員に飛ばさせた方が安上がりでしょう。 法人であれば保険もしっかり準備しているでしょう。 でも、もっと大事なことは「もうこれ以上落とさないで!失くさないで!風や機体のせいにしないで!」ということなのです!! ほんの一部の心無い人たちに悪用されたことと、それを面白おかしく掻き立てるメディアのおかげで「ドローンは危ない」というイメージが膨れ上がっています。 何も分っていない「どシロートの方たち」に言いたいです。 業務にマルチコプターを利用したければ「ちゃんとしたプロ」に依頼して下さい。 遊びであっても空撮をしたければ、きちんとステップを踏んで必要な技術を習得して下さい。 僕が飛ばしているマルチコプターも「絶対に落ちない」「絶対落とさない」とは言えません。 実績がある有名なプロでも、それは同じだと思います。 戦闘機や旅客機でも「空を飛んでいる限り落ちる」ことはあるのです。 ただ、報道されている事故を見るとあまりにも低次元の話であり「落ちるべくして落ちた」としか言えない事例ばかりでガッカリします。 法律や規制を作って抑え込んでも、安全が確保できるものではありません。 安全は飛ばす人の経験豊富な操縦と知識のスキルがあって初めて確保できるものだと思います。 |
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