昨日は、東三河(&浜松)地域発信アクション映画「TRAVERSE」の公開試写会でした。
完成した映像を観て、「これぞ、日本のアクション映画だ!」と、感激しました。 あえてCGを一切使わずに、役者が体当たりで演じるアクションだからこそ、観ていて熱いものを感じました! 限られた予算の中で、役者と「岡田組」スタッフが一丸となって完成させた映画です。 一般公開は6/14の予定です。 ぜひ「豊川コロナワールド」に足を運んで下さい♪ きっと、スピード感のあるアクションの連続と愛のストーリーに感動すること間違いありません。 あと、各場面での「空撮カット」もお見逃しなくww よろしくお願いします。 写真は、ミクの隣りに鎮座したサイン入りポスターです。
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次回のサイクリングルートを決めました。 会社から秋葉神社までの往復60Km、14インチではかなりの長距離です。 しかも秋葉山は、平均10%超えの急勾配が7Km以上も続く難所。 会社からの高低差は800mになります。 30000mAhのバッテリーで限界に挑みます!
計算上はうちのR6なら走破可能と出たのですが、ホントに大丈夫かなww
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https://youtu.be/eSZb4VXaG7U P4Pで西伊豆海岸の遊覧飛行をしました。 松崎港から離陸して西伊豆の景勝地をめぐり、浮島海岸までの片道約4.6Km、往復9.3Kmです。 2Kmを超えたあたりからは電波が届きませんが、LitchiのWayPointなので大丈夫です。 問題は上空の風とバッテリーですが、直前に上空の風速測定飛行を実施してOKと判断しました。 同じ飛行を2回トライし、バッテリー残量47%で無事に帰還できました。 なお、撮影できた動画は、GoogleEarthでシミュレーションしたものとまったく同じでした♪
上空の風
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昨日、新しいAirDataの内容が公開されました。 いつも言っていることですが、ドローンを安全に飛ばすためには「ログ管理」が重要です。 いくら製造品質が向上しても、突然のトラブルは必ず起きます。 ただ、車でもドローンでも機械である限り、トラブルが起こる前には多くの場合前兆があるものです。 ほんのわずかな前兆に気づくことができるかどうかも、パイロットとしての重要なスキルと言えます。 また、空を飛ぶドローンにとって最重要な要素がバッテリーです。 重要な要素なのに目に見えないため、中身がどうなっているのか現状を把握しにくい部品でもあります。 しかし、フライトログを小まめに確認する様にしていれば、かなり正確にバッテリーの「今」を知ることができるのも事実です。 今回の「New AirData」では、多くの「かゆいところ」が改善されました。 バッテリー関連では大きく2つあります。 その1つは、各セル電圧のグラフ化が可能になったことです。 これまでもDashWare等でログデータをグラフ化すれば可能でしたが、ログ管理の中で瞬時にグラフ化してくれるのはかなり便利です。 写真は今年になってからのP4Pのログですが、バッテリー残量(%)は単に電圧を読んでいるだけではなく、複雑に積分計算されていることが推測できます。 new AirDataでは、飛行中のテレメトリー表示(残量%)では読み取ることができない「瞬時の電圧降下」を可視化できます。 このグラフ1つを見ても「離陸直後はバッテリーが充分に温まっていなかった」ことや「かなりの向かい風」だったことなどが分かります。 そして、離陸後4分の時点でセルバランスが大きく崩れていることも分かります。 バッテリー関連のもう1つは、機体ごとに複数のバッテリーを一括管理(バッテリーセット)できるようになったことらしいですが、現在はまだ使用できないので詳細は不明です。 AirDataに対して前々から要求していた「管理できるバッテリー数量が足りない」ことへの対応策であればありがたいですね。 今回、多くの項目について改良されたAirDataですが、バッテリー関連以外で一番ありがたいのは「datファイルの直読み」が可能になったことです。 通常、ログ管理で使用するデータは、タブレット内に記録される「txtデータ(バイナリデータ)」ですが、機体から送信機へのDownLinkが途絶えるとデータは残りません。 当たり前なことですが、DownLinkの電波が届いていない状態ではロギングできないのです。 今後、オートパイロットで飛ばす機会が増えるにしたがって、UpLink(コントロール電波)やDownLinkが届かない状態でプログラム飛行させる場面も多くなるでしょう。 これまでは、事前に作成したWayPointやチルトアングル等の制御プログラムだけを信じて飛行させるしかありませんでした。 無事にミッションを終了して帰還したとはいえ、飛行途中の状況は撮影した映像だけからしか確認できなかったのです。 一方、datファイルは機体の内部に保存されるログデータで、UpLinkやDownLinkの状況に関わりなく記録されます。 しかし、datファイルは暗号化されているため、プログラミングに長けたヘビーユーザーでもない限り、一般的なユーザーはほんの一部を除いて中身を見ることはできません。 datファイルは、修理に出した際にメーカーだけが見ることができるログデータであり、解析結果すら開示してくれませんでした。 今回の改良で機体に記録されたdatファイルを直接読むことが可能になり、飛行ルートすべてにおいて機体の状況を確認できるようになったことは素晴らしいことだと思います! ログ管理のAirDataやオートパイロットのLITCHIをはじめとしたサードパーティが色々と便利なアイテムを作ることができるのは、DJIが制御システムの中身(データフォーマットやI/O)をある程度公開しているからです。 ドローンの短期開発と安全運用において、このやり方は非常に有効だと思います。 DJIのやり方は、運用面でのアイテム(アプリ)をサードパーティに任せ、n増しテストを世界中のエンドユーザーに分担させていることです。 アイテムの使い勝手が安定したところで自社製アプリに吸収し、ログの収集で得られたバグを含むn増しテストデータを開発に反映させています。 このやり方は、かなり後発とも言える「純国産ドローン」の開発においても、大いに見習うべきやり方ではないでしょうか。
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