そしてもう一度、送信機のモデル「NeoStage」と問題なく回る「New」の設定を比較してみました。
特にモーター関係を比較して行くと、スピードコントロールのイン、アウト設定が違う!
「NeoStage」ではイン、アウト共にディレーを入れていますが、「New」ではINHのままです。
やっと原因が分かりました♪
試しにスピードコントロールの画面を表示したまま、アンプのスロットルポジション設定を行なったところ。
FUTABA-MC9100Aでは、ハイからローに下げてもディレーが働いてゆっくり下がるのでハーフスロットル付近で「ピロリ〜」の認識音が鳴ってしまいます。
つまり、MC9100Aでは最スロー位置がスロットル中間位置くらいに設定されてしまうのです。
その設定のまま再起動してスロットルを上げて行くと、当然ですが、ポジション設定で認識した中間位置からモーターが回り始めます。
HobbyWing-150AOPTでは、ディレーが効いてゆっくりと下がっても、全閉位置で止まってからロー側の認識音が鳴ります。
従って、問題なくスティック最スロー位置から回り始めます。
結局、アンプのスロットルポジション設定における「反応」がメーカーにより違っていたため、今回のゴタゴタになってしまいました。
まだスロットルが下がり続けているのに全閉と判断してしまうMC9100Aについては、そこまで早く反応しなくてもって思いますねw
その後、スロットルポジション設定の時だけモータースピードコントロールをINHにして再設定したところ、すべての問題は解消され最スローからゆっくりと回り始めました♪
これまで僕は、ヘリや飛行機でもJETIやHobbyWingのアンプしか使ったことがなく、FUTABAのアンプはNeoStageになってから初めて使っています。
すべてメカ積みの状態で購入したため、FUTABAのアンプなのです。
今回の反省により、FUTABA以外のアンプでもスロットルポジション設定ではモーターのディレーをINHにしてから行なった方が良さそうです♪
2年ぶりに復帰したF3Aですが、色々と大変ですwwww
どうしても気になったので、追加の確認をしました。
まず、先日購入したばかりの「MC9100A」。
そして、以前購入してスカイリーフで使っていた「MC970A」。
あとは、マルチ用の「Hobbywing-40A」。
で、結果はやはり同じでした。
FUTABA製のアンプはどれも、スロットル設定の反応が早いです。
つまり、送信機側でスピードディレーの設定をしていると、ロー側のポジションを間違って認識します。
Hobbywingの場合は150Aと同様にディレーが入っていてもちゃんと認識してくれます。
結局、FUTABA特有ってことですね。
スッキリしましたww
いつも思うのですが
兄さんの分析力&行動力・・・ 凄いっすね。
ん! で、いつ仕事してます??(笑)
しごと命なので、ちゃんとやってます♪ww