CBF125T カスタムほぼ完了
2022.03.10
3月3日に購入した、中国製の格安バイクです。
「浜松市/バイクのアオヤマ」で、自賠責3年、ナンバー登録などの諸経費すべてで225,090円でした。
円安なので以前よりも割高になってしまいましたが、それでも妻のカブより10万円も安いですw
生産している「新大洲ホンダ」は、日本国内やタイで組立てられているカブの部品を生産しているなど、実績は確かな会社です。

 

 

まずは、簡単な所から手を入れました。
「センタースタンドペダル」です。
純正のペダル(と言ってもタダの鉄棒)ではスタンドを立てる時に足が痛いのでw
同じ物を妻のカブにも付けていますが、評価は良好です♪
こんな物はどこにも売っていないので、もちろん自作ですw
あと、ドライブスプロケットを14Tから16Tに替えました。
15Tの選択もありましたが、妻のカブでは16Tでちょうど良かったのでCBF125Tも16Tにしました。
ただ、16Tにするとチェーンガイドは取付けられなくなり、カバーも追加工しないとチェーンと干渉します。
チェーンとクランクケースの隙間が狭くなりチェーンの山飛びはないので、チェーンガイドは不要です。
カバーは干渉を見ながら少しずつ削りました。



 

ヘッドライトのH4バルブを「高輝度LED」に替えました。
あと、見た目での「ヘッドライトガード」「メーターバイザー」を付けました。
メーターケースの上に「ドライブレコーダー(GoPro)」を乗せてます。
うちのバイクに付けているドライブレコーダーは全部GoProです。
GoProを使う理由は、高画質ですべての行程を録画できるので、全行程動画の素材として使えるからです。
マウントベースはメーターケースにボルト固定です。



 

写真は後ろ側ですが、CBF125Tの場合、付ける場所がなくて困りました。
仕方なく、テールランプの上に乗せました。
マウントベースはボルト固定なので、脱落することはありません。
 
ナンバープレートは浜松市のオプションプレートで、バイクの形をしています。
通常、原付2種のプレート色は濃いピンク色なのですが、このプレートは薄いピンク色で気に入ってます。



 

右側のクランクケースには「新大洲ホンダ!」の文字が刻印されているので、「HONDAのエンブレム」を貼りましたw



 

タンクのエンブレムにも「新大洲ホンダ」の文字が入っていますが、全体の形が好きなのでそのままにしました。
その代わり、「タンクシール」「ニーパッド」を貼ってアクセントを付けました。
このニーパッド、見た目だけじゃなく実用性もかなり良好です♪
ハンドルバーに自作の「エンドウェイト」を付けましたが、あまり効果がなかったので外しました。
もっと重いウェイトを試してみる予定です。



 

昆虫の触角の様に長いミラーが嫌だったので、「ショートミラー」に変えました。
「スマホホルダー」には「ナビ専用のiPhone」を乗せてます。
ハンドルバーを付けて「電圧計付USB電源」「GPSサイコン」2台を付けています。
電圧計のUSB電源はバッテリーに直付けなので、エンジンを停止していても使えます。
これは緊急時に充電するためで、iPhone用の電源はヘッドライトケースの中から別に取り出して、キーONと連動させています。
CBF125Tには燃料系は付いていますがトリップメーターはありません。
「GPSサイコン1」は、その日に走った距離などを見たり軌跡を記録したりします。
「GPSサイコン2」は通常はODOメーターを表示させていて、ガソリンを入れてからの距離を見ます。
サイコンは電源を入れる度にトリップはリセットされますが、ODOメーターはリセットされないので、ガソリンを入れた時に自分でリセットします。



 

見た目に違和感がない様に、小さめの「リヤボックス」を付けました。
FORZAには48Lを積んでいますが、これは27Lです。
ボックスの底に「30000mAhのモバイルバッテリー」を2台積んでいます。
前後のGoProドライブレコーダーの電源で、約28時間の連続録画が可能です。
専用バッテリーの良い所は、ツーリング先での駐車中も常に録画していることです。
ボックスには他に防寒服や自賠責の書類、ナビ用iPhoneをWiFi接続するためのiPadを入れています。
あと、携帯やタバコなどを入れるために、サイドボックスを付けようと思っています。



 

次は、一番苦労した「SWボックス」です!
CBF125TのウィンカーSWはプッシュキャンセル式ではないため、自分で戻す必要があります。
CBF125Tの場合、ターン直後すぐにシフトを1段から2段に上げる必要があり、微妙な手加減で戻すウィンカーSWなんてありえません!!
実際にも引き取って帰る際に使ってみましたが、どうしようもなく使いづらく、ウィンカーを消すタイミングがかなり遅くなりました。
しかし、ここは絶対に譲れない!と思ってネットを検索してもウィンカーSWの記事は見つからず、仕方なく自分で考えることにしました。
試しに購入したのは、中国の「五洋ホンダ」で生産されている「LY125Fi」用のSWボックスです。
浜松のSOXにCBF125Tを見に行った時、隣りに置いてあった「LY125Fi」がプッシュキャンセルなのを確認していたし、生産している会社は違っても同じホンダだから互換性があるのでは!?と思ったからです。
CBF125TとLY125Fiの大きな違い。
CBF125Tは中国国内向けなのでヘッドライトの常時点灯義務はなく、ヘッドライトSWやポジションSWが付いています。
一方、LY125Fiは常時点灯仕様で、ヘッドライトをON-OFFするSWはありません。
それぞれのSWボックスの配線を見ると色やカプラはほとんど同じでしたが、ヘッドライトONの配線をどうすれば良いのか!?
テスターで探りながら、何とか接続することができました♪
正常に動作することを確認して、普通のプッシュキャンセルSWなのに「こんなに使いやすかったのか!!」と一人で感動しましたww
あと、問題が一つ。
CBF125TのSWボックスはクラッチレバーホルダーを兼用しています。
LY125Fi用のクラッチレバーを世界中探しましたが、どこにもありません(><)
仕方なく「モンキー用のクラッチレバーホルダー」を購入して付けました。
しかし!また問題が!!w
モンキー用のレバーホルダーにはCBF125Tのクラッチレバーを付けることができませんw
レバー支点の穴径とレバーの厚さが違うからです。
モンキー用のレバーでは短過ぎるので、CBF125Tのレバーの穴を大きくして、ワッシャを入れて無理やり取り付けました。
ただ、さらに問題があって、バックミラーの取付けネジの位置が違います。
パッと見には分かりませんが、そこそこの違和感があります。
数々の問題はありましたが、やはり、プッシュキャンセルSWは最高です♪
しかも、おまけとしてパッシングSWまで付いているのでバッチリですw

※その後、LY125Fi用のレバーホルダーを見付けたのですぐに注文しました。 
  到着したら交換します♪

 

 

最後は、「HONDAクロック」をメータの真ん中に付けましたww



 

まとめ動画



2022.03.10 15:21 | 固定リンク | CBF125T | コメント (0)
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